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ご挨拶 プロネクサス台湾について

加速するアジア進出に対応し、お客様にご満足頂ける
信頼性の高いワンストップサービスをご提供致します。

台湾普羅納克廈斯股份有限公司(PRONEXUS TAIWAN CO.,LTD.)は、株式会社プロネクサスの100%出資の基に、2014年8月より、日系企業のアジア進出に於ける総合サポート事業を本格的にスタート致しました。

この間、台湾の動向としては、2015年に税制優遇措置として日本と租税協定を締結(発効)され、2018年には法人税が17%から20%に引き上げられましたが、他のアジア諸国と比べればまだ低税率な状況であり、日本の消費税に当たる営業税も5%に据え置かれており、税制面に於いて日系企業が活躍しやすい環境となっています。
国政面では2016年5月より蔡英文総統率いる民主進歩党が政権与党となり、二期目の現在COVID‑19により世界各地で未曽有の経済的影響が出る中で、適切な対応により世界でも稀に見る感染率の低さ・抑え込みに成功しています。半導体業界を中心に世界から改めて大きな注目を集めている中で、日系企業もまた、改めて台湾での事業展開を目指す傾向が強くなっています。
このような背景の基に当社は台湾を中心とした日系企業及び関連企業のアジア諸国への進出に関する総合的な支援、コンサルティングを手掛けております。

当社は主要業務として、台湾への進出前のアドバイス、進出時の諸手続き(法人登記、駐在員労働許可、その他工商登記手続き全般)、そして進出後に必要となる事務の代行まで、ワンストップでのサポートサービスを提供しております。また、台北市内二ヶ所(台北信義エリア、中山エリア)で総面積約1,700㎡のビジネスセンターを運営管理しております。ご利用頂く皆様へお寛ぎいただける快適な空間をご提供しております。

昨今、欧米諸国、近隣アジア諸国は政権、政策等大きく変革しつつあります。日系企業を取り巻くビジネス環境に於いてもボーダレス化が加速する中、業種を問わず否応なしに海外への対応を考えなければならない時代に入りました。

当社もこの時代の流れに遅れることなく、更に加速するアジア進出に対応し、お客様にご満足いただける信頼性の高いワンストップサービスを提供する為、2019年10月、ベトナム(ホーチミン市)にプロネクサスグループとしては二ヶ国目の海外拠点(PRONEXUS VIETNUM CO.,LTD.)を開業致しました。㈱プロネクサスの日本国内ネットワークも駆使し、今後、更に充実したサポート体制を構築して参ります。

PRONEXUS TAIWAN CO.,LTD.
General Manager
PRONEXUS INC.
General Manager of Asia
 笠嶋浩忠(Hirotada Kasajima)

董事 兼 総経理  笠嶋 浩忠 プロフィール

1962年生まれ 京都市出身 京都産業大学経済学部経済学科卒。

90年代後半より台湾及び中国上海、香港等、東アジア地域を中心とし、オフィス什器・備品、展示会・イベント設備、駐在員の生活用品等の分野での日系企業の進出サポート業務に従事。自らも日系企業の海外現法の立ち上げ及び駐在を経験し、2000年代以降、工商登記手続き:法務、会計業務:税務・財務、従業員雇用等:労務などの全ての分野に於いてのコンサルティング業務の経験を経て、2014年に日系企業支援のエキスパートとして当社(PRONEXUS TAIWAN CO.,LTD.) 総経理に就任。

2022年3月より2024年3月までの2年間、グループ企業(ベトナム法人)・ PRONEXUS VIETNUM CO.,LTD.の法定代表に就任。(この間、PRONEXUS TAIWANとの兼任)

専門分野は進出形態別の手続き、会計制度、法務、労務管理など、特に進出前後の総合的なコンサルティング、並びに店舗・オフィスの立ち上げに関するトータルサポート(物件調査、選定、許認可申請、内装工事、各種インフラ整備、人材採用、広告等々)また、台湾に於いての生産・加工工場等、工業区への入居に関する調査、許認可手続き、その他、商標登録、化粧品等の薬事ライセンス申請、教育事業ライセンス申請、等の案件も数多く担当。

プロネクサス台湾について